わが国でのエンバーミングの利用増加に伴い、今後はさらに、日本の伝統や文化に精通し、日本人の感覚を正確に捉えることのできるエンバーマーが求められます。 一方で、日本人のライフスタイルもますます多様化し、葬祭におけるニーズもさまざまに変化しています。 当カレッジは、このような日本人の葬儀の心を理解し、遺族の気持ちを体現できる優れたエンバーマーの養成を目指しています。
現在日本では年間約14,000人の方がエンバーミングを利用されています。 今後さらに需要の増大が見込まれるなか、外国人エンバーマーに頼るのみの現状を打開するには、わが国におけるエンバーマーの輩出が急務とされています。 当カレッジは、業界団体であるIFSA(遺体衛生保全協会)の協力を得て、エンバーミングの正しい普及と、業界基準の確立という重要な役割をも担っています。
当カレッジは経験豊富な精鋭の講師陣のもとで、高水準のカリキュラムを履修、葬儀社「公益社」の提供する最新施設において幅広く経験を積むことができます。広く社会に向けた即戦力の輩出を目的とし、国際レベルの高い技術力をもったエンバーマーの養成を目指しています。