燦ホールディングスグループは、環境や省エネルギーに配慮した資材・設備を積極的に導入し、深刻化する地球温暖化の防止に向けて環境負荷の低減に取り組んでいます。
配送車両の低公害車化
会館に資材や商品を運ぶ配送車両や本社及び拠点間を定期配送する車両に排気ガス削減効果の高い「CNG(圧縮天然ガス)車」を導入しています。天然ガスは従来のディーゼル車に比べて、窒素酸化物や炭化水素、黒煙などの大気汚染物質の排出量を大幅に低減することができます。今後も低公害車化を推進し、さらなるCO2削減を目指していきます。
営業車の低公害車化
自動車から排出される排気ガスは、地球温暖化を進行させる大きな原因となっています。当社では環境への負担を軽減するため、営業車の低公害車への切り替えの検討を行い、順次進めています。
非木材紙を使った手提げ袋
公益社の手提げ袋はさとうきびの搾りかすである非木材繊維(バガス)を使用しています。この費用の一部はNPO(非営利組織)「地球と未来の環境基金」通じて森林保護の為に役立てられています。森林保護に役立て環境に配慮した製品を積極的に取り入れています。
LED照明の導入
会館・事務所の使用電力及びCO2削減を目指し、当社看板や事務所内のLED化を促進しています。
LEDは従来型の光源に比べて消費電力約60%、発熱量約50%、CO2排出量約60%の削減効果が見込まれるなど環境負荷の低減が図れます。
2012年1月現在、大阪本社接客スペース、住吉御影会館の式場照明にLEDを新設導入、また複数の会館看板および館内の照明について既存照明からLEDに付け替えています。
今後も順次切り替えの検討を行い、更なるCO2削減を目指していきます。
建築物における緑化の取組み
2007年1月にリニューアルした公益社千里会館では環境への取組みとして敷地内の緑化に努め、その結果、大阪府が実施する第1回「おおさか優良緑化賞」(正式名称:大阪府自然環境保全条例建築物の敷地等緑化表彰)において「大阪府知事賞」を受賞しました。
ドライブレコーダーの導入
事故発生時の状況把握とドライバーの運転技術向上を図るために、ドライブレコーダーの設置を随時進めています。
このデータを基に、急発進や急ブレーキ等のブレーキ操作やハンドル操作の改善・指導することで、環境対策にも役立てています。
グリーン購入の促進
オフィス・事務用品の購入するうえで、品質や価格だけでなく、環境のことを考え購入の必要性も十分に考慮し、環境負荷のできるだけ少ない製品を優先的に購入するというグリーン購入の理念に沿って、その取組みを推進しています。
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