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2018/12/04
事前に要確認! 葬儀社との打合せではどんなことを話し合うべき?
事前に要確認! 葬儀社との打合せではどんなことを話し合うべき?
葬儀を行うときにはまず葬儀社を手配し、葬儀の内容について打合せをする必要があります。
しかし、大切な家族が亡くなった直後は動揺して、どういったことを打合せすればいいか分からないという方も多いものです。
葬儀社とは具体的にどういったことを決めていくのでしょうか。
今回は葬儀社と打合せをするときの心構えについて紹介します。
葬儀社と打合せる前に確認しておきたいこと
まずは遺族の代表として葬儀を取り仕切る喪主を決めます。
喪主は配偶者や、故人と血縁の近い方が務めることが多いです。
その他、事前に確認しておきたいポイントとしては、
●規模…およその参列者の人数
●場所…葬儀を行う場所の目星をつけておく
●宗教…宗派…故人の宗教・宗派を確認しておく
●納骨先(お墓)…有無を確認しておく
●安置先…病院などからの安置先を決めておく
●費用…目安を立てておく
●連絡先…訃報を知らせる方を決めておく
などを考えておくと葬儀の打合せの際にスムーズに進みます。
また、遺影写真に使う写真も選んで決めておきたいものです。たくさんのアルバムの中から一枚の写真を選ぶのは時間がかかるものです。
葬儀を依頼する葬儀社は、事前に決めておくことをおすすめします。しかし、どういう基準で葬儀社を選べばよいのかなかなか難しいものです。
一般的な葬儀社なら事前の相談や式場の見学などを受付けてくれますので、資料請求をしたり、実際に会館を見て決める事が望ましいです。
葬儀社が決まっていない場合は、故人が入院していた病院から葬儀社を紹介されることもありますが、必ずしもその葬儀社に依頼しなければいけないということはありません。
葬儀社を手配したら、葬儀に向けて打合せをすることになります。
葬儀の打合せでは、葬儀日程や場所、どのような葬儀にしたいかなどを決めていきます。
葬儀のプランや日程の打合せをする
葬儀の打合せでは多岐に渡ることを葬儀社と相談しながら決めていきます。
葬儀の形式は一般的な葬儀の他に家族葬、無宗教葬などといった様々な形式があります。
これは故人の人となりなども考慮して決めたいものです。
家族だけで葬儀を行った後に「私もお別れがしたかった」とたくさんの方が後日家に弔問に訪れ対応が大変になる場合もあります。
式場、火葬場が空いているかの確認や手配は葬儀社が行います。
また、日程に関して菩提寺との付き合いがある場合には、宗教者のご都合を伺ったうえで、葬儀の日程を決めます。
菩提寺がない場合には、葬儀社に相談すると紹介してもらえます。
葬儀の内容、日程と場所が固まったら訃報の連絡を行います。
喪主のすべきことを確認しておく
葬儀の際、喪主が行うことも多くあります。
葬儀の際に弔辞をお願いしたい方には早めに依頼しておきます。
また、受付などの手伝い、出棺時に棺を持つ方、献杯の発声をする方なども、親戚や知人などに依頼しましょう。
葬儀では親しい親戚から供花の代金をいただくこともありますので、香典も含め金銭の取りまとめをする方も決めておきたいですね。
葬儀の打合せでは話し合うことがたくさんありますが、心配はございません。
公益社は、葬儀を行う方に寄り添い、専門的なアドバイスをしっかりといたします。
分からないことや不安な点は遠慮なくご相談いただき、悔いの残らない葬儀にしましょう。
葬儀の事前準備に関してはこちらをご覧ください。
https://www.koekisha.co.jp/service/before/
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