家族葬には、お知らせ範囲を線引きすることで起こりうる、
注意すべき点や落とし穴があります。
故人の年齢や勤務先にもよりますが「ご家族が把握していない人脈や人徳」がある場合、家族葬が済んだ後で故人を慕う方が次々に自宅を訪問され、のこされたご家族が対応に困ってしまったという声を聞きます。後々のことも考慮し、慎重にお知らせの範囲を検討した上で、家族葬を行うことをおすすめします。
家族葬は適する場合と適さない場合があります。
過度に線引きをして下記のような事態にならないようにしましょう。
ご縁のある方には訃報を通知して社会的な区切りをつけることが必要です。
人生のしめくくり…、故人に代わり送る方が慎重に行わなければなりません。その時に故人や送る側の都合の「どちらかに偏ってしまう」と思わぬトラブルが発生しやすくなります。
「故人の遺志を尊重」して家族のみの葬儀
「家族だけで葬儀を…」と故人の遺志を受けた時でも、のこされた側からすると親戚に声をかけない訳にはいかないものです。たとえ家族だけで済ませたとしても、後に亡くなった事実を伝える必要性があり、親しい方から「なぜ?お葬式に呼んでくれなかったのか!」「もっと早く知らせてほしかった…」などと、やり場のない想いをあびせられることがあります。
さらに「せめてお墓参りをさせて欲しい」「お仏壇にお線香を…」と、相手が訃報を知ったタイミングで連絡が入り、その都度、対応に追われることになります。
年齢や人柄、勤務先の立場によってはご遺族の後の負担が大きいため、予め知らせたほうがよかったと後悔される場合がありますので、家族葬を行う際には慎重に判断するようにしましょう。
「葬儀費用を節約したい…」だから家族葬
「低価格の家族葬」なら費用負担が少ない!?とは限りません。
たとえ「追加料金一切不要」などと宣伝されていても条件が異なれば必ず追加料金が発生します。料金トラブルを回避して正確な葬儀費用を算出するために必要な「基本3項目」があります。
それは「人数」「式場」「宗教」です。この3つが明確になっていない金額は、信憑性が低く曖昧だと言えます。
例えば「人数」。10名未満とそれ以上の時とでは様相が変わります。必要な物品、控室や車両はもちろんのこと、飲食・返礼品にも調整が必要になってきます。
また、「式場」も大小様々で各使用料金が違うことから葬儀を行う場所に指定がない場合、追加料金が発生する大きな要因となります。さらに宗教者の御礼の有無や戒名の位についても同様のことが言えます。
つまり、内容をつめることなく「低価格に見える家族葬」を選択しても、結果として想定外の出費が重なる危険性が高く本質的な節約に繋がらないと言えます。
ここが安心!公益社の家族葬
公益社では、基本の3項目をしっかりとおさえて葬儀費用を明確にご提示します。
そして、お客様のご希望にそった形で必要不要を洗い出し、過不足のない家族葬を実現いたします。
見せかけの広告金額に流されることなく内容への理解を深めてから比較検討する。これがとても大切なことになりますので、その違いについて知るためにまずはご相談ください。
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故人の社会的な立場や
つながりを考慮しましょう。
家族葬や一般的なお葬式も故人の歴史を振返り、ご遺族が故人への感謝と尊敬の念を新たにする大切な場であることに変わりはありません。
公益社では、ご希望をお伺いしながらご家族の後の生活にも配慮し、最適な家族葬をご提案いたします。
「会って話を聞いてから決めたい」
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