葬祭ディレクター深田 章夫厚生労働省認定
葬祭ディレクター技能審査一級
葬祭ディレクター
大切な方を亡くされたご遺族に寄り添い、日頃は接することのない葬儀についてわかりやすくご説明します。ご希望をお伺いする中から「故人をどのようにお送りしたいか」を察して形にし、心残りなくお別れいただけるように、あらゆることに配慮してサポートします。ご逝去先へのお迎えから必要な葬儀費用の算出などまで、葬儀に関するすべてを安心してお任せいただけるよう全力でお手伝いしています。
日頃、お客様のために気をつけていることは何ですか?
お客様と葬儀社に勤める私たちとでは、葬儀に関する情報格差が大きくあります。そのことを前提にして、ご説明の際にはできるだけ専門用語を避けて、かみ砕いた表現や言い回しを用いてお伝えし、行き違いが生じないように心がけています。また、お葬式では宗教の違いや慣習などから、ある地域では当たり前のことでも、川を一つ越えただけでしきたりが変わる場合があります。そのため外部からの情報が不確かであると、お客様が当たり前と認識されていることが実は当てはまらないという場合もあります。そのような時は、気分を害されないように配慮しつつよい方向へと導きます。受入れてしまうのは簡単ですが苦言と思えることでも、ゆくゆくお客様が恥を掻かないように軌道修正を行うなど、様々な配慮を行っています。
仕事の成果として喜びを感じるのはどんな時ですか?
お手伝いさせていただいた方から、お手紙をいただいた時は、あたたかい気持ちになります。その文面から落着かれた旨の文字が見えた時は、私も穏やかな気持ちになり、ホッとして笑みがこぼれてしまいますね。
その他に喜びを感じたこととしては・・・
何年も前にお世話させていただいたお客様に、偶然お会いしたことがあったのですが、私の名前を憶えていてくださったことに感激したことがあります。
大変申し訳ないのですが、私の方は正直お顔ははっきりと憶えていたのですが、お名前がすぐに浮かばず申し訳ないと思ったことがありました。
その様子を察してか・・・お客様から「□□でお世話になった○○です」と、口添えいただけた瞬間、すぐに当時のことが思い出されうちとけることができました。お客様の元気な姿に接した時も大きな喜びを感じます。
一緒に働く仲間たち
公益社には、私のような葬祭ディレクターも大勢おりますが、お葬式のお手伝いをする時には、セレモニースタッフの存在がとても大きな役割を担います。仲間たちと連携することで、滞りないスムーズなお葬式が実現し、ご遺族の安心へと繋がっています。参列者のご案内や細部への気配り・目配り・心配りは、葬祭ディレクターを凌ぐほどで、時にお客様に対する気遣いを先回りされてしまうこともあり、お互いに切磋琢磨している感じがします。これからも常に向上心を持って、サービスレベルを上げていきたいと思います。
お客様へのメッセージ
公益社には経験豊富な葬祭ディレクターやセレモニースタッフが多数在籍しています。24時間365日 深夜早朝に関わらず、すぐに駆けつけお力になります。
前述したように、お葬式の情報は不確かな面もありますので、なるべく早い段階で専門家である公益社にご相談ください。
私が思う“お葬式で後悔しないための秘訣”は、
“プロに相談して詳細な情報を得てから判断すること”です。
公益社では、無料でご相談・お見積り・会館見学を承ります。
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