優しい心といたわりの運転技術でご遺族の大切な時を支えるドライバー。
もしもの時、寝台車で病院などにお迎えにあがり、ご自宅や葬儀会館へ故人やご遺族をお連れする、また告別式の後、式場から出棺して火葬場まで霊柩車でお連れする運転業務です。
安全に運転し、故人を目的地にお運びするのはもちろん当たり前のことですが、それよりも大切なのは、まごころです。
例えば寝台車の場合、お迎えに行った際、ご遺族に接する時間は、一番気持ちが動転されている時でもあります。そういう時だからこそ、ご遺族に寄り添って、お話を聞いて差し上げる事が大切です。
お話を伺いながら、ご遺族の希望をくみ取り、少しでも不安が軽減されるようにお手伝いするという気持ちが求められます。
仕事内容
車両運転手の具体的な業務内容の一例をご紹介いたします。
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- 1.病院などへのお迎え
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寝台車を運転し、病院などへ故人をお迎えにいきます。
お電話をいただいた後、お悔みを伝えながら間違いのないように正確にお迎え先を確認して迅速に出発します。
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- 2.ご遺族との打合せ、故人を搬送
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ご遺族の気持ちをくみながら、故人をどこへお連れするかを決め、病院からお車へ移動します。
大切な方を亡くされて悲しみの最中のご遺族との打合せとなります。細やかな心配りが必要になります。
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- 3.安置場所への移動
- 思い出の場所を通るなどして安置場所へ移動することもあります。安置先にはご自宅や公益社会館の安置室が利用されます。
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- 4.告別式から火葬場への移動(霊柩車の場合)
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告別式後、出棺となり、火葬場まで故人をお連れします。
道中は葬列を組んで進みますので、後続のハイヤー、マイクロバスなどに気を配り、信号のタイミングも考慮しながら、できるだけ葬列をみださないように安全運転を行います。
仕事風景
車両運転手の仕事風景を写真でご紹介します。
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安全運転はもとより、病院などの搬入口を覚える事が必要となります。
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運転をしていない時間には清掃などを行い、見えない場所もきれいに保ちます。
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告別式後は霊柩車に棺をお乗せして出棺となり、火葬場までお連れします。
先輩社員インタビュー
公益社を選んだ理由・この会社で働く理由、やりがいなどをスタッフ自身が語ります。
私たちがご遺族と接するのは、葬儀の中でも最初のわずか1時間程度のものです。その限られた時間の中で、どれだけの不安を取り除いて差し上げられるかを考えて、対応しています。
もし自分が遺族であったら・・・と、自分の家族に対するような気持ちでご遺族に寄り添い、お役に立ちたいと考えます。
最近では、故人様をご自宅ではなく、葬儀会館へお連れすることが多くなりました。このような場合、私は、故人様は長く過ごされた思い出の場所にもう一度戻りたいと思っていらっしゃるのではないかと感じます。会館にご入場される前に、ご自宅の前を通る、家族でよく行っていた公園を経由する、長く勤められた会社の前を通るなどの事を行ったりもいたします。
もし、自分が家族であれば、故人様のために何をしてあげられるだろうと思い浮かべ、ご提案することが大切だと思っています。
応募方法
それは、新卒採用も中途採用も同様の基準となります。
裏を返せば、特別なスキルは必要ありません。「人の役に立ちたい、社会に貢献したい」等の想いがあり、公益社の仕事に興味を持って頂けるのであれば、どんな方にも採用の可能性はあります。
少しでもご興味がある方は、是非一度お問合せください。皆様のご応募、お待ちしております!!
応募の内容は、外部に漏れないよう当社が責任をもって管理いたします。 ご相談・ご質問のみでも結構です。
公益社の採用は燦ホールディングス(株)にて一括で行っております。
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