葬祭信託・遺言信託｜事前のご相談｜葬儀・お葬式なら【公益社】

ご自身のお葬式の費用を「事前に」「手軽に」「安全に」

希望通りに葬儀を行いたい。

費用の準備を含めてすべての段取りを決めておきたい。

そのような方に安心の葬祭信託「そなえ」をおすすめします。

信託の仕組みを利用した「そなえ」なら、葬祭に関する皆様の不安や心配を軽減することができます。

こんな方におすすめ

身寄りがなく自分の葬儀が心配な方
家族に生前の想いを伝えたい方
希望を反映したお葬式で送られたい方
葬儀費用の支払いで家族に負担をかけたくない方

安心の葬祭信託
「そなえ」５つのポイント

ポイント1	葬儀に関わるすべての段取りを事前に完了できる。公益社の担当者とご契約者ご自身で葬儀プランを作成できます。その際に、お写真・ご希望の音楽データ・ご家族へのメッセージなど、葬儀で使用したいものをお預りします。
ポイント2	もしもの時にのこされた方々の負担が少ない。葬祭費用、葬儀の段取りすべてを生前に決めるので、葬儀のときに家族・親族など、のこされた方々の負担を軽減できます。
ポイント3	血縁者がいなくても大丈夫。喪主候補者（2名）を決めていただきます。法定相続人が最適ですが、ご家族ではなく、ご友人や弁護士を喪主候補にすることも可能です。
ポイント4	第三者機関のチェックで安心。契約どおりの葬儀が行われたか、第三者機関（企業倫理委員会）が責任を持って監視いたします
ポイント5	プラン変更もお気軽にご相談を。ご契約から実際に葬儀を行うまでは長期になることが予想されるため、いつでもプラン変更をお受けいたします。

安心してお葬式費用を預けることができる
葬祭信託「そなえ」の仕組み

公益社との打合せで決まった葬儀代金を三井住友銀行へお振込みいただきます。

お振込みいただいた代金は三井住友銀行が信託財産として大切にお預りいたします。

葬儀後、企業倫理委員会による葬儀内容の検証が行われ、問題がなければ三井住友銀行から、お預りした代金が公益社に支払われます。

安心してお葬式費用を預けることができる葬祭信託「そなえ」の仕組み

打合せからご契約までの流れ

打合せ

公益社スタッフがご希望をお伺いして、葬儀プランを作成いたします。
お預りする金額を確定するために、詳細な内容まで決定いたします。
公益社の営業所にお越しいただくか、もしくはご指定の場所にお伺いいたします。
なんなりとお申し付けください。

たとえば、こんな相談からプランを
作成します。

葬儀内容から相談する

自分の好きな曲を
たくさんかけてもらいたい
葬儀式場から相談する

地元の○○斎場なら
親族も友人も便利
予算から相談する

家族・親族しか呼ばない
ので、○○万円以内で
見積もりしてほしい。

喪主候補者の選定: 喪主候補者（2名）を決めていただきます。喪主候補者は葬儀の内容・見積りをご確認いただき、契約書にも捺印をいただく、いわば「ご契約の証人」です。お子さまや配偶者の方など法定相続人が最適ですが、ご友人や弁護士の方でもご指定可能です。

見積り

実際に葬儀をとりおこなう際と同じ見積り書をご希望に沿って作成いたします。
ご質問・ご相談はお気軽にお申し付けください。

お見積りの内容は喪主候補者にもご説明いたします。ご家族・ご親族にもご周知いただくことをおすすめいたします。

見積りの注意事項: 見積りの金額以外に、宗教者へのお礼（お布施）、火葬場費用は別途ご用意いただき葬儀の際に喪主候補者などから直接お支払いいただく必要があります。

ご契約

お見積りの確定後、ご契約の手続きを行います。
契約書には、ご契約者、喪主候補者（2名）にご署名・ご捺印をいただきます。下記書類をご準備ください。

必要書類	ご契約者様	印鑑証明書・戸籍謄本（各一通）
必要書類	喪主候補者様（２名）	身分証明書コピー

その他、ご遺影写真や葬儀で使用する音楽、ご家族へのメッセージなどは公益社でデータ化して責任を持ってお預りいたします。
三井住友銀行からの指定口座に代金をお振込みいただき契約手続きは終了です。
後日、三井住友銀行からお預りした代金が信託されたことをお知らせする「受益権成立通知書」をお届けいたします。

※解約の場合には、50,000円+消費税の解約時事務手数料を預り金から差し引いて返金いたします。

代金の保全について: お振込みいただいた資金は三井住友銀行が信託財産としてお預りしておりますので、万一、公益社が倒産した場合であっても信託財産より返還を受けることができます。なお、お預りする資金に利息はつきません。

ご逝去からご精算までの流れ

ご逝去（公益社に連絡）

喪主候補者の方はご契約者様がご逝去の際は、すみやかに公益社にご連絡ください。ご遺体の搬送から葬儀に関わるすべてを公益社が行います。生前に詳細まで決定しておりますので、1時間程度で打合せは終わります。

必ずご連絡を: ご逝去のご連絡をいただかないと葬儀を施行できません。もしも、喪主候補者がお亡くなりになった場合は、必ず公益社にご一報ください。新しい候補者に変更して、再契約の手続きをいたします。

葬儀施行

ご要望にそった自分らしいお葬式をホスピタリティ溢れる公益社のスタッフが、まごころこめてお手伝いします。喪主候補者の方と密に連携をとりながら、打合せ通りの内容で進行するとともに、最後まで葬儀がきちんととり行われたかを企業倫理委員会が検証します。
葬儀に関するすべてを安心して公益社にお任せください。

同等商品をお約束: 返礼品などで契約時の商品が販売中止になっている場合は、同等の商品に替えさせていただきます。

ご精算

企業倫理委員会の検証後、問題がなければ三井住友銀行から公益社に葬儀代金が支払われます。なお、参列者数などにより実際の葬儀費用は増減するケースもあります。葬儀費用がお預りした代金を下まわる場合でも返金はいたしかねますのでご了承ください。
差額は法事などに充当できます。

不足分が発生した場合: もし、葬儀費用がお預りした代金を超過した場合は、不足分を喪主候補者にご請求させていただきます。

その他との比較

	安心の葬祭信託＜そなえ＞	冠婚葬祭互助会
網羅性	葬儀の内容と連動し費用をほぼカバー	費用の一部のみ
安全性	全額信託にて保全	掛け金の半額のみの保全
解約	解約できる	解約できる

安心の葬祭信託＜そなえ＞	冠婚葬祭互助会

網羅性

葬儀の内容と
連動し費用を
ほぼカバー

費用の一部のみ

安全性

全額信託にて
保全

掛け金の半額
のみの保全

解約

解約できる

公益社の＜そなえ＞では、他社にない＜安心＞という価値をお届けします。
ご自身で『人生の最期』を考える時、他に『精神的』『経済的』な負担をかけたくないという思いがあるでしょう。公益社では、豊富な経験を活かし細部に配慮しながらエンディングプランを立てるお手伝いをいたしますので、まずはお電話でご相談ください。
ご自身の葬儀費用を準備する保険「終活相談付きみんなの葬儀保険」もございます。詳しくはこちら。

プランニング事例

＜そなえ＞プランニング事例1

葬儀式の伝統を重視しながら、
自分らしさを表現するために、
棺周りの装飾や装束、そして自分史（小冊子）や返礼品にこだわりました。装束は、生前から準備したオリジナルな着物です。
＜そなえ＞プランニング事例2

身寄りのない方が火葬後、
知人に見送られ、お好きだったお花とともに散骨されました。