もしもの時の流れ。いざ葬儀になった時、どのような流れになるかを把握。

公益社は東証プライム上場燦ホールディングス㈱のグループ中核葬儀社です。

24時間365日受付 0120-888-627

もしもの時の流れ。いざ葬儀になった時、どのような流れになるかを把握。

葬儀の流れ

ご危篤を告げられてから、ご逝去後の諸手続きなどを含めた、一般的な葬儀の流れです。
葬儀社が行うサービスを公益社の場合を例にご紹介いたします。

※ご紹介するサービス内容は代表的な例となります。お客様の要望にお応えする、様々なサービスをご用意しております。

1. ご危篤

まずは落ち着いて。一番大切な事はもちろんそばについていてあげることです。そのうえで知らせるべき方への危篤の連絡をしましょう。緊急を要するので深夜や早朝に関わらず確実に連絡がつく電話で連絡します。
その時は突然訪れる事もあります。その際に慌てず対応できるよう、危篤を告げられる前に準備しておいた方がよいことをご紹介します。

準備しておくこと

  1. お知らせ先を決めておく
    お知らせ先を決めておく

    いざというときに慌てないために、危篤を連絡する範囲を決め、リストを作成しておきましょう。

  2. 宗教・宗派を確認
    宗教・宗派を確認

    葬儀形式の幹になりますので宗教・宗派を確認しておきましょう。

  3. 葬儀社を決めておく
    葬儀社を決めておく

    事前に情報を収集し、可能であれば事前に少しでも相談をしておきましょう。

おさえておくべきポイント Q&A

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2. ご逝去からご安置まで

お亡くなりになられてからの流れをご紹介します。

ご逝去

ご逝去

病院で亡くなった場合には、看護師が故人の体を拭き清めます。
そのあと、病室から遺体安置所に移動します。
自宅で亡くなった場合には、主治医に連絡をして死亡判定をしてもらいます。

確認ポイント

  • 1.医師より死亡診断書を受け取る
  • 2.お荷物を整え、退院の準備
  • 3.入院費の支払方法を確認

葬儀社へ電話し車の手配

葬儀社へ電話し車の手配
決めておいた葬儀社へ連絡し、
病院へお迎えに来てもらいます。

看護師が大切な方のお体を拭き清めるエンゼルケアを行います。
その間に葬儀社に電話をし、退院のお車の手配をしましょう。
また、病院から葬儀社を紹介されることがありますが、
必ずしもその葬儀社で葬儀をする必要はありません。
葬儀社は選べますので、はっきりと意思表示することが肝心です。
信頼の葬儀社、公益社にまずはご相談ください。

▼万一の時には、こちらにお電話ください▼
24時間365日受付対応 0120-94-8341

0120-94-8341

電話をかける(無料) 相談・見積のみもOK/深夜・早朝対応
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 1.病院や施設など、
    ご逝去先にお迎え

    故人の移動用に車両を用意します。
    24時間365日、深夜早朝でもすぐに伺います。

    車両について
  • 2.出発時の確認

    ご挨拶、死亡診断書、病室の荷物整理などを確認いたします。

  • 3.安置先の相談や日程調整

    自宅、もしくは公益社会館にて24時間ご利用可能な専用の個室もご用意可能です。

    公益社会館について
もしもの時、準備しておくと
慌てずにすみます。
  1. 印鑑

    印鑑

    死亡届を役所に提出、
    火葬許可証取得時に必要
    ※シャチハタ不可

  2. 写真

    写真

    遺影写真作成の時に必要な写真を探す、選ぶのには時間がかかるものです。
    あらかじめ準備しておくことをおすすめいたします。

  3. 現金

    現金

    実費部分など

お迎え

お迎え
移動する先を決めておく

お電話一本ですぐに病院、ご自宅へ伺います。
病院の場合は長時間の安置ができないことが多いので、どこへ移動するかを決めておきます。直接ご自宅に帰れない場合、公益社会館には病院から直接向かえる安置室がございますので、ご安心ください。

エンバーミング
エンバーミング
エンバーミングは
元気だったころのお姿に近づける
科学的な技術
です。

面影の残る写真や着替えのためにお気に入りの服などをご用意ください。

エンバーミングのご案内

ご安置

ご安置

ご自宅、専門施設、もしくは公益社会館にご安置します。
公益社会館では、24時間ご利用可能な個室もご用意しております。

  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 1.ご安置後、
    枕飾りをいたします。

    公益社でご用意いたします。
    ご安心ください。

  • 2.専用の安置室を
    ご用意いたします。

    公益社会館の安置室では、最期の時をゆっくりと過ごすことができます。

    公益社の安置室
  • 3.ドライアイスの手当て

    手当てを行い身なりを整えます。(エンバーミングをご希望の場合はドライアイスが不要です。)

おさえておくべきポイント Q&A

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3. 打合せ

葬儀の打合せ・日程調整・お見積り

葬儀の打合せ・日程調整・お見積り

お葬式の内容や日程などを決めていきます。ご遺族の希望や式場・火葬場・霊柩車の空状況・宗教者のご都合などを伺いながら決定する必要がありますので葬儀社と相談しながら確定するようにしましょう。

確認ポイント
1.

喪主は誰が
行うか

遺族の代表として故人と血縁の近い方から喪主の候補となります。
2.

菩提寺の確認

葬儀の日程を決めるために宗教者のご都合を確認することが必要です。まず、菩提寺の有無を確認しましょう。
※菩提寺(ぼだいじ)とは先祖のお墓があるなど、納骨先として葬礼や仏事を営むお寺のことです。霊園墓地などで決まったお寺の檀家や門徒になっていないまたは、お墓が無く無宗教の場合は「菩提寺が無い」という状態になります。
3.

遠慮なくなんでも相談

非日常的な葬儀に関してはわからないことが多くあることでしょう。ご希望や心配事などは遠慮なく伝えることが大切です。
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 1.お客様のご希望に沿って過不足なく
    ご提案いたします。

    お考えやご要望を伺い、豊富な知識とサービスでお客様のご希望に沿ったご提案を過不足の生じない形でご提案いたします。他社にはない豊富な商品やきめ細やかなサービスで、後悔のないお見送りのお手伝いをいたします。

  • 2.必ず見積書を提示し、1円単位までの
    総額をご案内いたします。

    項目別の明細がある見積書を作成して、細部までご確認いただきます。内容にご納得していただかない状態で葬儀を施行する事はございません。明朗会計の公益社なら、大切な最期の時を不安なくお過ごしいただくことができます。

おさえておくべきポイント Q&A

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4. お通夜準備

通夜・葬儀・告別式に向けた準備

ご逝去

日程が確定した後に限られた時間の中で、故人のケアや自身の身支度を含めて準備を進めます。首都圏では、ご逝去から通夜・葬儀の当日まで、2・3日の余裕を持って日程が組まれる傾向があり、比較的ゆったりとした時間の中でお別れの時に向けた準備や身支度が行われています。

確認ポイント
1.

訃報の連絡

親しい方には危篤時に連絡をいれますが、血縁の遠い親戚や友人・知人などの関係者には、葬儀の日時や場所が確定してからお知らせを行います。
2.

供物や副葬品の
用意

故人にお供えしたいものや副葬品をまとめておきましょう。火葬場により規制されているものがありますので葬儀社に確認しましょう。
※副葬品・・・故人を弔う意味で一緒に棺に納める品物などです。火葬場の規定により納めることができないものもありますので葬儀社に確認が必要です。
3.

喪服などの
身支度

袖を通す機会が少ない喪服。サイズが合わないことや傷みなどがないかを早めに確認しておきましょう。葬儀社でレンタルなどの手配ができる場合もあります。
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 1.訃報連絡の仕方を
    的確に助言

    社会情勢の変化や高齢化に伴い、一通り訃報をお伝えしても実際に集う人数は、以前に比べて少ない傾向にあります。関係性を慎重に振り返り、不義理にならない形で、お互いに配慮を欠かさず行うことが重要になります。家族葬などで判断に迷う際にも利点や注意点とあわせて、しっかりとご説明いたします。

  • 2.副葬品や身支度に
    関する助言

    故人がお好きだったものや趣味のものなど、一緒にお持ちいただきたい気持ちは尽きないことと思います。形見としてとっておいた方がよいものや火葬場の事情を踏まえて的確にご案内させていただきます。

  • 3.式場の準備は
    おまかせ

    祭壇から式場の事に関してスタッフがしっかりと準備をいたします。ご遺族の方にはできるだけゆっくりと、お通夜までの大切な時間を過ごしていただけるようにお手伝いします。

  • 4.宗教者との打合せ

    宗教者にご挨拶し、式次第を確認いたします。司会進行はもちろんのこと、宗教道具などの用意の確認や控室へのご案内などをあわせて行います。

  • 5.料理や飲み物の
    準備

    ご要望や人数の想定にあわせてご用意します。お越しいただいた方々への接待を、喪主さまのお気持ちになり目配り・気配り・心配りを持って、配膳係とともに、失礼のないようお手伝いさせていただきます。

  • 6.接遇や挨拶、
    作法に関するサポート

    冷静に振る舞っていても、どこか平常心ではない葬送の時・・・。普段なら自然に行えることでも不安に思う時があります。そのような場合は、どんなに些細と思われることでも公益社を頼りにしてください。黒子となってサポートいたします。

おさえておくべきポイント Q&A

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5. お通夜

お通夜

お通夜

お通夜は故人と過ごす最期の夜です。“集う人それぞれの思いを大切に”しながら過ごして欲しい・・・と願います。 お通夜は何かと慌ただしいものですが、公益社が皆様の手足になって祭壇まわりから受付備品、ご案内に至るまで全力でサポートいたしますので、ご遺族の負担が軽減されます。

確認ポイント
1.

式場全体の
確認

受付から式場、控室やお手洗いの位置などを一通り確認しておきましょう。行動に無駄がなくなり余裕が持てます。
2.

お花や弔電の
確認

供花や弔電など、どなたからどのような形でいただいているか確認しましょう。該当の方がお越しになった際に御礼をお伝えすることができます。
3.

参列者への気配り

お焼香まで儀式に集中いただき、その後は一般の参列者にどのような方がお越しになっているか可能な範囲で把握して、通夜式の後、お清めの席などで個別にご挨拶するのが望ましいでしょう。
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 1.喪主、親族のご案内

    控室の準備はもちろんのこと、お通夜の前に宗教者にご挨拶し式次第を確認します。また、ご焼香のタイミングや作法などの助言をさせていただきます。

  • 2.司会進行・式典運営

    通夜式の司会や全体の運営を行います。ご親族の席順などで迷う時でも、ご関係を伺いながら助言させていただきます。

  • 3.参列者、
    係員のご案内

    一般参列者のご案内や当日の係の方に受付・返礼品の渡し方などもあわせてご案内します。人数が想定を超える時は、喪主様にご相談の上で対応します。

  • 4.お通夜後の確認

    飲食・返礼品の残数を確認して、次の日の葬儀・告別式に不足が起きないように喪主様と相談しながら調整を行います。

  • 5.出棺にお供する
    車両の確認

    火葬場に同行する方の人数を確定して出棺車両および御膳の数を確定します。故人の陰膳(かげぜん)についてもあわせてご相談いたします。

  • 6.きめ細やかにサポート

    お通夜の晩にすべきことを的確にご案内。ご遺族様が故人様を偲ぶ時間を少しでも多くとれるように公益社がきめ細やかにサポートさせていただきます。

公益社会館

葬儀専用に設計された
セレモニーホールで、
あたたかい家族葬、お葬式を。

おさえておくべきポイント Q&A

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6. 葬儀・告別式

葬儀・告別式

ご逝去

葬儀の日は、できるだけ実務に追われることなく故人のことを想う時間を長くとりましょう。お別れに集う皆様の気持ちが癒されることが大切です。公益社がそのために全力でサポートいたします。一部になりますが、下記が葬儀の確認ポイントになりますのでご覧ください。

確認ポイント
1.

葬儀当日の
流れを把握

ご焼香まではお通夜と同様になりますが、葬儀の日は弔辞・弔電の読み上げ、最期のお別れや喪主挨拶、火葬場に出棺、戻っての会食といった流れになります。
2.

副葬品の用意と
確認

棺に納めたいものを用意してお別れの際に入れてあげましょう。燃えるものに限られますが火葬場に規制がありますので、判断に迷う場合はご相談ください。
3.

火葬場同行者の
確認

親族を中心に故人に同行する人数や車両を決めておきましょう。出棺時刻が大幅に遅れますと予約した火葬炉にお納めできないことがあります。
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 公益社がお手伝いさせていただくことの一例
  • 1.喪主、親族のご案内

    控室の準備はもちろんのこと、葬儀・告別式の前に宗教者にご挨拶し式次第を確認します。皆様にご焼香のタイミングや作法などを助言させていただきます。

  • 2.司会進行・式典運営

    葬儀式の司会や全体の運営を行います。ご親族の席順や火葬場への同行などで迷う時でも、ご状況を伺いながら助言させていただきます。

  • 3.参列者、
    係員への対応

    一般参列者のお見送りに対する対応の仕方や受付係からの引き継ぎなどもあわせて、タイミングや御礼の仕方についてご説明いたします。

  • 4.最期のお別れを
    サポート

    心おきなく穏やかな時間をお過ごしいただけるように、雰囲気に気を配りながら、お花を入れたり副葬品をお納めいただくサポートをいたします。

  • 5.火葬場に同行する
    車両の配置・出棺

    火葬場への同行者を車両に誘導して安全にご移動いただきます。火葬場に到着してからも控室なども含めて、ご案内させていただきます。

  • 6.大切な時を
    しっかりサポート

    公益社が、もしもの時から葬儀に関する全てを、滞りなくきめ細やかにお手伝いさせていただきます。葬儀のことは公益社にお任せください。

おさえておくべきポイント Q&A

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1.ご危篤

危篤時は、誰に連絡したらよいのでしょうか?

あらためて考えてみると連絡先を知らなかったり、知らせる範囲の線引きが難しいことに気がつきます。連絡する先を決めて、電話番号を把握しておきましょう。
「最期に立ち会えなかった……」と、後で責め立てられたり連絡が広範囲に及びすぎて「病院に一同参集」し、迷惑をかけてしまうような事態は避けたいものです。
お知らせする範囲としてひとつの目安が3親等の近親者と言われていますが、関係性などを考慮して連絡するべき人を決めておきましょう。


危篤の連絡をしたら不在だった。伝言を残す時の注意点は?

仕事中で電話に出られない、などの際に留守電を残したりすることもあります。また、連絡先の方の家族や仕事先の方に連絡を頼む場合もあるでしょう。
仮に伝言だけでも相手がすぐに駆けつけてくれるよう、伝えるべきポイントを押さえておきましょう。
・自分の名前、連絡先とご関係
・現在の危篤になっている方の状況
・現在の居場所(○○病院の○階○号室など)
・他の家族、親族などへ連絡する際の注意点
などの事を簡潔に伝言しましょう。

2. ご逝去からご安置まで

自宅で安置する場合の注意点はありますか?

ご自宅の場合はお布団をご用意ください。また、ご安置するまでの通路もご確認ください。
玄関に棺を入れることができない、エレベーターなどに乗せることができない場合もございます。
お部屋にご安置後は低い温度に保つ必要があるため冷暖房の調節に配慮しましょう。


安置室とはどんな施設ですか?

故人を自宅以外に一時的にお預りするための施設です。
他施設では納棺して他の方と共用でお線香があげられなかったり、面会時間も限られていたりと不便も多いのが現状です。
ご安置先は慎重に選ぶようにしましょう。

主な安置場所の選択肢と特徴

安置室
自宅 公益社会館
○面会人のお世話に多少の気を使います。 ◎付き添いや面会者の対応などに柔軟性があります。
火葬場などの共用安置施設(冷蔵庫・鉄柵)
×時間制限や面会不可の場所もあります。火気厳禁でお線香があげられません。他者様との共用のため、雰囲気や心情的に面会を親戚や友人に促しにくいものです。

公益社では、ご遺族が故人との大切な最期の時間をゆっくりと過ごしていただきたいと願い、いつでも面会可能な個室を備えております。
ご利用された方からも、

  1. 駆けつけた親戚もゆっくり面会することができた
  2. 故人のそばに寄りそうことができた
  3. 落ち着いてお葬式の流れや段取りを考えることができた

というお言葉をいただいております。

3. 打合せ

遺影写真を選ぶ際のコツは?

遺影写真を選ぶポイントとしては、一番その人らしい表情をしているものを選ぶのがよいでしょう。例えばご家族や友人と一緒に写っている写真などが自然なお顔、お姿になっている場合が多いのではないでしょうか。遺影写真を作る時、人物以外の背景は切り抜く事が多いので、故人以外の人が写っていたり、背景を気にしなくても大丈夫です。
ただし、写真を引き伸ばしますのであまりに小さく写っている場合は、ぼやけた写真となってしまいます。
目安としては
・ピントが合っていること。
・プリントした状態で顔の大きさが親指より大きいもの。
を目安にして写真を選びましょう。


菩提寺がない場合はどうしたらよいのでしょう?

分家の場合、お寺様(菩提寺)とのつき合いがないことがございます。分家の方は宗教やお墓を選べますので、本家の菩提寺にお世話にならない時は公益社から信頼できるお寺様をご紹介いたしますのでご安心ください。
本家の方は、菩提寺が遠方にある場合でも、まずは菩提寺に連絡を入れます。菩提寺が葬儀に来られない場合は近隣のお寺様を菩提寺から紹介していただく形が望ましいでしょう。

4. お通夜準備

副葬品にはどのようなものを入れることができますか?

火葬場の規定により可燃物のみ入れることができます。故人が好きだった食べ物や、スーツや洋服、また本や雑誌などが副葬品として多く見かけます。
不燃物の貴金属やガラス製品、ゴルフクラブや釣竿、メガネなどはご遺骨を傷つける恐れがあるため、副葬品として棺に納めることができません。


お通夜の進行の流れや焼香の作法が分からなくて不安・・・。

公益社ならお通夜の開始前に、流れや進行も含めてしっかり打合せてサポートいたしますのでご安心ください。また、焼香の仕方が分からない、不安がある場合もスタッフがご説明いたします。

焼香の作法について

5. お通夜

宗教者へのお礼はいつお渡しすればいい?

本来はお葬式後にお寺に出向いて本尊に納めるものですが、ご関係により、お通夜が開始される前の挨拶の時がよいでしょう。しかし、実際にはお通夜の前は参列者への挨拶などで忙しく、渡せないこともあります。そのような場合にはお通夜が終わったあと、宗教者が帰る前にお渡ししましょう。
金額については直接、宗教者にご相談される事をおすすめいたします。


お通夜の晩はローソク、線香の火を絶やしてはいけないと聞いたのですが・・・?

一昔前は通夜の晩は夜通しでローソクや線香の火を絶やさずに故人のそばにいるという風習がありました。これには様々な説があります。
近年、特に都市部では寝ずの番をするという事は非常に少なくなっています。また公益社会館でも安全上からお線香・ロウソクの火はお休み前の消灯をお願いしております。

6. 葬儀・告別式

分骨をしたいのですが・・・

葬儀の打合せの際か、火葬を行う前の段階までにスタッフへお伝えください。 公益社にて骨壺(分骨容器)の手配をいたします。
また、故人をいつでも身近に感じていたい、という思いからミニ骨壺や遺骨をペンダントに入れるかたちなどの手元供養品というものもあります。公益社では豊富な種類の手元供養品をご用意しておりますので、ご相談ください。

手元供養について

出棺以降の流れはどうなりますか?

出棺をしてから火葬場へ向かい、荼毘にふされます。この時が故人との最期のお別れとなります。火葬をしている間は火葬場の控室で過ごすか、一度式場に戻ることもあります。火葬場により、火葬に1時間かからないところもあれば、2時間以上を要する火葬場もあり様々なのでそれにあわせた対応をいたします。
火葬が終わりましたら火葬場の係員の指示に従って骨上げ(収骨)を行います。
骨上げ後は式場、またはご自宅へ戻り、還骨法要、繰り上げ初七日法要を行い精進落としという流れが一般的になります。※地域によって流れは変わることがあります。

逝去後は、葬儀社などの手配や関係者への連絡などやるべきことが多岐に渡ります。そのため、事前に注意するポイントを把握しておき、スムーズにおこなえる準備をしましょう。
病院などから葬儀社をすすめられる事もありますが、必ずしもその葬儀社に依頼しなくてもよいのでお断りの意志を明確に伝えましょう。
また、逝去後、「故人を移送する葬儀社」と「葬儀を依頼する葬儀社」は分けて考えることができます。事前に信頼できる葬儀社を決めておくことをおすすめします。
訃報のお知らせをする際、連絡範囲は故人の生前の人間関係など、さまざまな要素を考慮し決定するため、時間を要します。その過程で連絡漏れなどの事態は残されたご家族の後悔に繋がることにもなりかねません。そのため、事前に連絡者リストを作成しておくとよいでしょう。
葬儀の形式は、一連の流れをふまえて、納骨先のことまで考慮して決めましょう。一例ですが、寺院墓地をお持ちの方がそのお寺の意向を無視して仏式以外の葬儀をあげた場合、納骨できなくなることがあります。

故人の家族がお通夜や葬儀の準備をする際に、目の前の作業に追われ、故人と向きあう時間を十分に取れなくなることがあります。その時は、すべてを抱え込まず、親族や参列者の力も借りましょう。故人を想う気持ちや遺族をいたわる心から「何か力添えしてあげたい」という思いで、助けてくれる方々もいます。
協力者や葬儀社と一緒に、抜けや漏れを防ぎつつ、着実にお通夜や葬儀の段取りを進め、その後はゆっくりと故人を偲びましょう。

お葬式で大切なことは、滞りなくスムーズに運ぶこと。
参列者を迎える側は、リハーサルをしっかりと行い、気持ちよく参列していただくような振る舞いなどを心がけましょう。
その中で、受付・返礼所などをお手伝いいただく係員様には、きちんと役割や備品の使い方などを丁寧に説明する必要があります。現金を扱う受付では防犯に対する予備知識も必要になります。
また、宗教者にも礼を失しない対応が求められますので、葬儀社には遺族との間を取り持つことや挨拶のタイミングなどを含め、全体が円滑に進められる運営力が必要となりますので信頼できる葬儀社を決めておくことが重要になります。

お客様に大切な時間を
心残りなく過ごしていただけますよう、
公益社は上記をふまえて
細部にわたり全力でサポートいたします。

どんな些細な疑問でもご相談ください。

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